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Dental Surgery

奥歯の痛みは、親知らずかもしれません

奥歯に痛みや”うずく”感じがするなら、親知らずが生えてきているのかもしれません。親知らずは、問題がなければそのままにしておいてもいい歯ですが、お口の中でなんらかのトラブルの原因になっているなら、抜歯が必要です。西宮市阪神香櫨園駅から徒歩2分の歯医者「なかがわ歯科クリニック」では、口腔外科で親知らずの抜歯に対応しています。

なかがわ歯科クリニックの口腔外科に対する考え方

親知らずは生えてくる人もいれば、生えてこない人もいます。まっすぐ生える人もいれば、横向きだったり、倒れたままだったりと生え方もまさに患者様ごと千差万別です。深刻なトラブルを引き起こしていたり、難症例だったりすると、大掛かりな手術が必要となり、相応の設備が整った病院をご紹介しますが、ほとんどのケースなら当クリニックで抜歯が可能です。

なお、親知らずといっても、必ず抜歯が必要なわけではなく、そのまま温存して将来歯を失った時に移植できるケースもあります。これを自家移植といいます。いずれにせよ、歯科医師による検査と診断が不可欠ですので、奥歯に違和感があるなら、お早めに当クリニックへご相談ください。

親知らずの基礎知識

親知らずの基礎知識

親知らずは、智歯とも呼ばれる歯で、歯列のもっとも奥の上下左右に1本ずつ生えてきます。永久歯が生えそろってからしばらくして生えてくることから、平均寿命が短い時代には、親が子供の智歯を見ないままこの世を去ることも少なくなかったため、「親知らず」という名前がつけられたようです。

現代人は古代人と比べ顎が小さめの人が多く、歯が生えるスペースがないため、本来ならまっすぐ生える親知らずが横向きだったり、斜めだったり、倒れたまま隣の歯を押していたりとさまざまなトラブルに見舞われています。また、まっすぐ生えても、歯ブラシが届かず虫歯になりやすい傾向にあります。

親知らずの治療と治療後のご注意

親知らずの治療のほとんどは抜歯です。抜歯後はしばらく出血がありますが、次第に治まってきます。術後当日は、抗生物質と痛み止めが処方されますので、歯科医師の指示に従って服用してください。なお、当日は血行がよくなるような行為(激しいスポーツ・サウナ・長風呂・飲酒)などは控えて、安静に過ごしましょう。

また、抜歯後の穴には血餅(けっぺい)と呼ばれる血の塊ができ、これが傷口の治癒に役立ちます。抜歯後は気になってしまうかもしれませんが、強いうがいなどでこの血餅を洗い流さないように気をつけてください。数日しても痛みや出血が治まらない場合は、当クリニックへご相談ください。

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